福岡県の博多織の研修に行ってまいりました。

おめしやは、「良いものをお求め安く、そして作り手とより身近に」をモットーとしております。

きたる１０月８日～１２日の「博多織展」に向け、従業員一同福岡県の博多織工房「千年工房」さんに現地研修をして参りました。

実際に製造会社の現場では、どのような作品なのか、現場ではどのような姿勢で製造を取り組んでいるのかなど、その感覚を知り、お客様にいかに作り手の情熱をお伝えするのかがおめしやの役割と肝に銘じているからです。

「博多織といえば献上柄」という認識が多いこととは思いますが、今回の博多織工房「千年工房」さんは伝統的な技術を用い、より現代的な色・柄を作り出すという「温故知新」の取り組みに私たちは感嘆しました。
（※博多織の歴史や、どのような織物なのかなどの説明は別ページ「店内催し・展示会情報」をご覧ください。）

今回の「千年工房」さんの研修で学ばせていただいたことを、しっかりとお客様へお伝えすることができるようさらに研鑽をし、お客様へご案内してまいりますので、１０月の「博多織展」に是非とも足を運んでくださるよう宜しくお願い申し上げます。